西原理恵子が居酒屋を開店 74歳のダーリン・高須克弥院長とは「毎日デートしたい」
高須院長とは「週1回のお泊りデート」を楽しむ毎日。居酒屋開店には高須院長も手伝ったという。
漫画家の西原理恵子氏が17日、東京・新宿歌舞伎町に居酒屋『サイバラ酒場 feat.高須院長』を1ヶ月限定で開店し、2月16日まで営業する。養老乃瀧が提供するもの。
西原氏の上京35周年を記念した企画だというが、歌舞伎町は西原が漫画家になる前にミニスカパブでバイトをしていた思い出の場所。
「霊長類最強のバカップル腹上食」「名物! ダーリン寿司茶漬け」「高須流・美容サワー」など個性的な名前のメニューを提供するという。当日は数多くの記者がかけつけ、出された品々を試食したが、筆者は囲み取材終了後に西原に独占インタビューした。
■高須院長は「絶倫」
———店オープンも手伝われた高須克弥院長の最近の体調は?
西原:「俺が主治医だ」と言って、朝5時に起きてツイッターをしています。「俺は絶倫で一日三発できる」とも豪語するのですが、夕方には電池が切れてくるのであまり無理はさせたくないですね。
———高須先生とも長い付き合いになってきましたが、お二人が籍を入れないのはなぜ?
西原:一言で言えば、結婚していいことってないですよ。相手の家とか親戚とか全部ついてきますよ。いちいち付き合っていなければならない。私はあくまで恋愛を楽しみたいだけで、いまは高須先生がベストパートナーということです。
あと、若い人の結婚は、相手が浮気したり養育費を払わなくなったり、ローンを払わなかったり逃げられちゃったり、そういうことから弱い側を守るためのものなんですね。私たちにはそういうのは一切ない。
私は子供も育てたし、ローンも払い終えていますからね。それだったら、結婚しないで二人で自由気ままに付き合っていきたいですね。私は毎日デートがしたいだけです。
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■毎週1回はデート
———普段はどういう結婚生活をしている?
西原:高須先生が愛知から来ますから東京駅に迎えに行って、東京駅から手をつないで、どこかでランチをする。そのままホテルニューオータニの高須の部屋に行ってゴロゴロするだけ。
映画を見に行ったり、そのあと、マッサージに行ったりとか、イベントに行ったりします。高須先生の日程にあわせていますね。高須先生は色々なところにお呼ばれする。それについていく。だから、毎週1回、必ずデートはできる。
それでニューオータニに泊まって、彼は赤坂のクリニックに行って、私は家に帰る。一日のお泊まりデートですよ。本当に幸せですし、楽しいですね。
———最後に読者へのメッセージをお願いします。
西原:養老乃瀧さんは本当に昔から美味しい居酒屋さんなんで、歌舞伎町のギラギラした中で、ビールを一杯飲むだけでも美味しいですから、「歌舞伎町酒」「西原酒」を飲めるここをぜひ観光スポットの一つにしてください。
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(取材・文/France10・及川健二)