だいたひかる、がん治療で髪に影響も… 「公衆浴場での工夫」に反響
だいたひかるが自身のブログを更新。大浴場での振る舞いについて綴った内容が反響を呼んでいる。
お笑い芸人のだいたひかるが19日、自身のブログを更新。「乳がんと温泉」とのタイトルで大浴場での対応について言及し、反響を呼んでいる。
■最初こそ貸切にも行っていたが…
だいたは16年1月にステージ2Bの乳がんが発覚。同年2月に右胸を摘出するも、リンパ節への転移も見つかり、10月に抗がん剤治療を終了。19年3月に再発していたとブログで明かしていた。
多くの出来事を経験した彼女は「治療を終えたら温泉デビューはおススメです」とコメント。最初こそ夫が気を遣って貸切温泉などにしていたそう。しかし大浴場といった類が好きなだいたは工夫をして出向いた。
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■髪がないときもタオルで
「頭がハゲ散らかしていた時も…頭にタオルでターバンをして、胸は現役の頃に猪木さんの赤いタオルみたいに、首からタオルをさげて入っていましたよ!」と振り返る。周囲の視線にも配慮をしていたが、過去には子供が驚いてしまうとの反応があったという。
それに対して「最初はビックリするかも知れませんが、人間にはこういう事があり得るという事を、早めに知るか遅めに知るかの差だと思いますよ」とコメントした。
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■3人に1人は「すぐに立ち直る」
「あーいう風になりたくないという目をする人」も中にはいるようだが、「自分が年をとる事を知らないだけの、無知な人だと私は思っていますよ!」といった捉え方をするという。
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査を実施したところ、全体の35.3%が「落ち込んでもすぐに立ち直るほう」と回答している。
ブログの最後には「人の目より自分の人生楽しんだほうがお得ですよ」と書き込んでいる。自身が辛い経験をしながらも、前向きな姿勢でいるだいたの言葉に励まされる人も多いのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)