『R−1』すゑひろがりず南條、優勝逃すも… 直後の行動に「いい人すぎる」
『R-1ぐらんぷり2020』惜しくも優勝できなかったすゑひろがりず・南條庄助。勝者を褒め称える姿に、ネット上で反響が相次ぐ。
8日放送の『R-1ぐらんぷり2020』(関西テレビ・フジテレビ系列)にお笑いコンビ・すゑひろがりずの南條庄助が出演。優勝できなかったものの、勝者を褒め称える姿が反響を呼んでいる。
■惜しくも優勝は逃してしまうが…
この日、南條は楽曲の歌詞を昔の言葉遣いに替えるというネタを披露。「今」と「昔」と書かれたパネルを行き来すると言葉が切り替わるピン用のネタで勝ち上がり、ファイナルステージに進出した。
ファイナルステージでも軽妙なネタで笑いを取る南條だったが、結果は惜しくも3位。マヂカルラブリーの野田クリスタルが優勝を決めると、南條は小鼓をポンポンと叩いて祝い、大きな拍手を送った。
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■勝者を褒め称える姿に反響
優勝できなかった悔しさがありながらも勝者を祝う南條に、ネット上では称賛の声が続出。
「めっちゃ好感持てる(笑)」「いい人すぎる」「素敵だなあ、こういうの」「絶対悔しいはずなのにすかさず鼓を叩いてた南條さんは素晴らしすぎ」といったコメントが寄せられた。
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■礼儀正しさを称賛する声も
また、南條の礼儀正しさに注目する声も。審査員の話題が出ると審査員席に向かってお辞儀をしていたのだが、その様子に「人柄の良さが出ていて素敵」「本当にいい人」といった声もあがっている。
残念ながら勝負には負けてしまったが、勝者を称える姿や礼儀正しさといった細やかな人柄は、伝わる人には伝わっているはず。今後の活躍に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)