アンガールズ田中も絶賛 ケンミンSHOWが紹介した広島県民の熱愛グルメ「がんす」とは
『秘密のケンミンSHOW』は練り物特集。広島県民の熱愛グルメ・がんすが話題となった。
19日放送の『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)では、練り物を特集。広島県民の熱愛グルメ”がんす”が、ネット上で話題となっている。
■その由来は…
練り物として紹介されたがんすだが、その見た目はなんとハムカツそっくり。細く平らなかまぼこに、衣がまぶされていることから「揚げかまぼこ」の一種だという。
県民いわく、マヨネーズと七味で食べるのが最高だそうで、ビールのお供にぴったりなのだそう。とは言え、一風変わった名前のこのグルメ。
その由来は、なんと「〜でございます」を意味する「〜がんす」という方言。諸説あるが「いつまでも方言みたいに親しまれるように」と願いを込め、”がんす”と名付けられたのだそうだ。
関連記事:おでんの意外な秘密をチコちゃんが紹介 「今入ってないのに」と驚きの声
■アンガールズ田中も絶賛
同県出身のお笑いタレント・アンガールズの田中卓志も、がんすを大絶賛。魚のすり身と玉ねぎ、それぞれの甘みがあり絶品なのだそう。他の練り物と比較しても、味が濃いようで、ご飯のおかずとしても重宝されていると話す。
同県の代表グルメ・お好み焼きを食べる際も、その前段としてがんすを食べることが多いのだという。