みのもんた、『ケンミンSHOW』MC最後の言葉に視聴者感涙
『秘密のケンミンSHOW』では3月末でMCを勇退するみのもんたの大慰労会が開かれた。
26日の『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)では、13年間MCを務めてきたみのもんたの3月末での勇退を祝し、大慰労会が開かれた。みのの最後の言葉に、視聴者からは感動の声が広がった。
■4月からの新MCには…
4月から、司会続投の久本雅美とともに爆笑問題・田中裕二を新MCに迎え、タイトルも『秘密のケンミンSHOW 極』となる同番組。みの最後の出演となる今回、これまでの総集編を放送。
13年という長い歴史を綴ったVTRのなかでは、熱愛グルメだけでなく、みのと久本が東日本大震災の被災地を訪問した際の映像なども流され、いかに地域に密着した番組であるかを改めて感じさせる回となった。
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■みのから最後の言葉
放送の最後には、スタジオで大慰労会が開かれ、ビールを飲みながらの楽しい宴に。番組終了が迫ってきたところで、いよいよみのからの言葉となった。
「私の輝かしい歴史に素晴らしい華を添えていただきました。それは皆さんのお陰でございます」と、番組への感謝を述べるみの。さらにその口から出てきたのは、約8年前に亡くなった妻への言葉だった。