近所のスーパーに米がない…　そんなときは『松屋』に行くとイイかも

25日夜、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、小池百合子都知事が緊急会見を実施。今週末の不要不急の外出自粛などを要請した。その影響もあってか、都内のスーパーからは多くの食品が姿を消す事態が生じている。

そんななか、松屋フーズが運営する牛丼チェーン大手の松屋が公式ツイッターを更新。一部の店舗では、米の販売をしていると発信した。

■冷凍個食パックも販売

27日、松屋の公式ツイッターアカウントは、「松屋ではご家庭における『みんなの食卓応援団』と称し、ご家庭での食事準備支援としてお米2㎏、冷凍個食パック（牛めしの具、豚めしの具）の販売を実施しております」とツイート。

ツイートには「みんなの食卓応援団」「おうちで松屋」というハッシュタグとともに、販売店舗の詳細を確認できる公式ホームページのリンクが貼られている。

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■白米2kgパックで750円

リンク先を見てみると、米が販売されているのは首都圏を中心とした約600店舗。「松屋のお米（国産米100％）白米 2kgパック：750円（税込）」と、その概要も記されている。

近くの松屋が米の販売店舗であるかは、さらに「松屋のお米 取り扱い店舗一覧」というリンク先に飛ぶことで調べることができるようだ。

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■近所の松屋をチェック

松屋でも米が買えると知っている人は、都内のスーパーから米が姿を消しているような状況にも落ち着いている様子。

ツイッターでは、「スーパー行くと米全然ないけど松屋とかガストが『米ありません！』とか言い出さないうちはちゃんと流通してるから大丈夫と思ってる派」「あっ…そういえば、松屋でお米の小売やってたなぁ…店舗限定のようですけど。いざとなったらお店で聞いてみるかな、『お米売ってほしい』って」などの声が見られる。

自宅に米のストックがなくなったのに、近所のスーパーでは売り切れだという状況に陥っている人は一度、近くの松屋が米の販売店舗かどうかをチェックしてみるとイイかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）