川﨑麻世、トイレで居合わせた人の行動に絶句 「無神経にも程がある」
川﨑麻世が、男性用といれで居合わせた人の信じられない行動について、ブログで告白。新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動を、強く訴えた
タレントの川﨑麻世が、30日に自身のブログを更新。新型コロナウイルスの感染予防が呼びかけられている中、男性用トイレで目を疑うような光景を目の当たりにしたことを明かした。
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■志村けんさん訃報に「信じられない」
同日更新のブログ記事では、プライベートでも親交があった志村けんさんの訃報を受け、川﨑は「信じられない」と絶句。
志村さんとの思い出を懐古し、その人柄について「あたたかい人だった」とつづる。そして「ほんとうに志村さんの死を無駄にしてはいけない」とし、「どんなに有名人でも、首相でも、皇太子でもコロナに感染するんだよ」「自分は抵抗力があるから大丈夫など過信しないでください」と、改めて感染予防の徹底を強く呼びかけた。
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■トイレで目を疑う光景
そうした中、川﨑はこのブログ記事を投稿する前日に、男性用トイレにて目を疑うような光景を目の当たりにしたという。
この光景に、川﨑は「無神経さにも程がある」と怒りを滲ませ、「そんな些細なことで感染する可能性があるってこと」「一人ひとりの小さなケアから始まるんだから ほんとうに気をつけようね」と繰り返し訴えている。
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■トイレ後、石鹸で手を洗う人は約3割
改めて、一人ひとりの意識の持ち方について考えさせられる、川崎のブログ記事。なお、しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,880名を対象に実施した意識調査において、「トイレの後は石鹸で手を洗う」と回答した人は、全体で34.1%だった。
コロナ禍のただ中でもかなり少ない割合だが、2016年の同調査(30.8%)と比較しても大きく増えていないのが気にかかるところだ。
出かける予定をやめる、毎回石鹸で手を洗う…一人ひとりの些細なアクションが、未来で大切な人の命を守ることに繋がるかもしれない。今からでも、できることを精一杯やってこれ以上の感染拡大防止に努めていこう。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,880名/全国20代~60代の男女1,365名 (有効回答数)