『スッキリ』近藤春菜、「人との接触8割減らす」意味を超絶わかりやすく解説
緊急事態宣言発令で安倍晋三首相によって語られた「人と人との接触を7割~8割削減する」という数値目標について、ハリセンボン・近藤春菜が自身の行動を例に出して解説。「わかりやすい」と称賛を集めている。
8日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、7日に発表された緊急事態宣言について引き続き特集。
安倍晋三首相によって語られた「人と人との接触を7割~8割削減する」という数値目標について、ハリセンボン・近藤春菜が自身の行動を例に提案。ネット上で「わかりやすい」と多くの反響が寄せられている。
■企業側の対策が重要に?
番組では7都府県を対象に発令された緊急事態宣言について、専門家を交えながらその内容や効力について解説された。
すると、コメンテーターらの発言を受ける形で加藤浩次が「どう考えればいいんだろうと思う人がいると思うんですけど」と述べ、7割~8割という数値目標について専門家に話を聞いていく。
まず、KARADA内科クリニックの佐藤昭裕医師は「個人の行動もそうなんですけど、メインは企業」「会議を8割減らすとか営業等の訪問先を8割減らすとか、そういったメッセージだと思う」などと述べた。
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■会うために「今、会わない」
しかし、近藤は個人の心がけも重要だと考えているようで、「たとえば私だったらお仕事で出させてもらうので人にここで会います、それでもう1。必要なスーパーや薬局に行くので2だと思ってる」とコメント。他者との接触機会をカウントしていることを明かす。
さらに親しい人に会いたい気持ちそのものはわかるとしつつも、「会うために『今、会わない』ってことをしたほうがいい」ともコメントした。