加藤浩次、新型コロナめぐる国の対応に激怒 「この考えだと終息は絶対ない」
『スッキリ』東京都の小池百合子都知事は、10日にも休業要請対象の業種を発表する予定。休業要請の線引きについて、加藤浩次が疑問を呈した。
タレントの加藤浩次が10日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）で、緊急事態宣言をめぐる東京都の休業要請対象や、政府の対応に疑問を呈した。
■休業要請の対象に疑問
東京都の小池百合子都知事はきょう10日にも休業要請対象の業種を発表する予定だが、加藤は「この流れってどうなんだろう？ と思います」とコメント。
「休業要請はどこにするの？ 美容室を残すのかどうなのか。美容室の方に失礼かもしれないですけど、基本的に大体全部が自粛要請でいいんじゃないのって思ってしまう」と私見を述べる。
関連記事：臨時休業を決意した書店 本を予約したい客が放った一言に感動
■「ゴルフ練習するのってありなの？」
理髪店、美容室だけでなく、ゴルフ練習場も除外対象と検討されているが、加藤は「いろんな会社も自粛して、お店も閉めてるところもいっぱいあって、我慢して家にいる人もいっぱいいるんだけど、『ここはいいよ』っていう感じはどうなんだろう」と休業要請の業種に差があることに疑問。
「ゴルフ練習場の人には申し訳ないですよ」としたうえで、外出自粛をしているなかでゴルフ練習場に行くことについて「ゴルフ練習するのってありなの？ 意味ないんじゃないのって思っちゃうんだよな」と苦言を呈した。
