EXITは「わざとそうしてる」 芸人のアイドル化にお笑い第7世代が本音
『爆笑問題のシンパイ賞』でお笑い第7世代芸人が本音を漏らして…
10日深夜放送『爆笑問題のシンパイ賞』(テレビ朝日系)にお笑い第7世代の若手芸人達が集結。「若手芸人のアイドル化」について議論を交わした。
◼芸人のアイドル化
若い女性ファンは若手芸人をアイドル化しがちだ。昨今は、EXITや四千頭身らお笑い第7世代と呼ばれる若手芸人が、一部からはアイドルのような扱いを受けている。
同番組の準レギュラーのEXIT、四千頭身、宮下草薙、かが屋ら第7世代が四千頭身・都築拓紀の自宅ロケを敢行。ロケ終わりにそのまま打ち上げをはじめ、現状の不満や悩みを吐露していった。
そのなかで女性人気の高い四千頭身の石橋遼大は「芸人のアイドル化をどう思うか?」、第7世代に問いかけた。
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◼それぞれの本音
石橋は「僕らや宮下草薙さんって絶対そんなつもりなかった」と自分達が女性ファンから歓声を受けるようなキャラではないと主張。対してEXIT・兼近大樹は「俺たちはファンにわざとアイドル扱いしてもらっている。それ含めて面白い」と自分達は芸人のアイドル化を笑いに変えていると反論する。
ここで宮下草薙・宮下兼史鷹はアイドル化を実感させた草薙航基のエピソードに触れていく。
草薙がロケバス内で歯を磨き、ゆすいだ水をペットボトルに吐いたのだが、ゆすぎ足りなかったのかその水を再び口に含みゆすぎ直した。宮下は「めちゃめちゃ気持ち悪い」エピソードとしてこれをSNS上で発信したのだが、「カワイイ」という驚きの反応があったと明かした。