新型コロナ禍でいま香川以外で食べられない『一鶴の骨付鳥』の味を鳥もも肉で再現
香川県の名店の味をご家庭で
新型コロナウイルスの影響により、大阪と横浜の店舗を一時的に閉めている、香川県が誇る骨付鳥の名店『一鶴』。
東京にいたらあの味を食べるのは難しくなってしまったので、一鶴の骨付鳥をスーパーで売っている鶏もも肉を使い再現したレシピをお教えしよう。
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■作り方は簡単
下ごしらえは鳥もも肉1枚に対し、にんにくチューブ5グラムに塩3グラムを混ぜて1時間寝かせるだけ。ちなみに、にんにくは生の物を使うより、あえてチューブを使ったほうがそれっぽくなる。
寝かせ終わったらアルミホイルを皿のように形作り、鶏肉の皮を上にして置き、250度に熱したオーブンで30分焼く。
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■コンフィのようなジューシーさに
すると、鳥皮から出た脂と肉汁がホイルの皿にたまり、コンフィのような状態になってジューシーに仕上がるのだ。
仕上げにブラックペッパーをかければ、一鶴のひなを再現した『一鶴風鶏もも焼き』の完成! 辛いのが苦手な人は、胡椒抜きでもいいだろう。
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■行ったことがない人も試そう
気になる味は、皮がぱりぱり、身はしっとりジューシーで激ウマ! 完全に再現できているワケではないが、十分楽しめるレベルには達している。
また、スープはおにぎりを浸して食べると最高にウマい。家にオーブンがあれば誰でも簡単に作れるので、一鶴に行ったことがない人も、ぜひチャレンジしてみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)