7割は「ダラダラする時間が好き」 一方で罪悪感を感じる人がいる事実
現代人の多くは、あわただしい毎日を送っているものである。しかしたまには、ダラダラした時間も必要だろう。
仕事終わりや休日などに、ゆっくりと過ごす時間は重要である。しかしあまりに脱力して過ごすことに対しては、罪悪感を感じる人もいるだろう。
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■「ダラダラする時間好き」7割弱
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「時間について」の調査を実施した。
「ダラダラしている時間が好きだ」と答えた人は、全体で67.2%だった。
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■ゆっくり過ごす時間
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
家でゆったりとしている時間が、自分には必要だとの意見も。
「家でなにも考えないで、ぼーっとしている時間が好き。普段は仕事などであわただしく動いていることが多いからこそ、ダラダラした時間が自分には必要なのだと思う」(20代・女性)
忙しい日々が続くときこそ、ゆっくりした時間を作りたいと考える人もいる。
「忙しい日々が続くと、心が追いつかないことがある。そんなときには寝る前のちょっとした時間でも、ダラダラと過ごして心を落ち着かせるようにしている」(30代・女性)