泉里香「どんどん過激になっている!」 ドラマ『隕石家族』インタビュー
羽田美智子主演・オトナの土ドラ『隕石家族』に出演する泉里香のインタビューをお届け!
明日25日、第3話を迎える羽田美智子主演・オトナの土ドラ『隕石家族』(東海テレビ・フジテレビ系)。巨大隕石の接近まであと半年の運命にある、一見普通の5人家族・門倉家が、母の“爆発”をきっかけに、家族の意外な一面が続々と明らかになっていくスペクタクルホームドラマだ。
本作で、見た目も態度もクールな門倉家の長女・美咲を演じるのが泉里香。「一流大学を出て、中学の教師」を務め、「大食いなのにスレンダー」「ズバズバストレートに言葉にするタイプ」「超モテるのに男性との恋愛経験なし!?」と情報量多めのキャラをどのように演じ、楽しんでいるのだろうか。
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■美咲がドンドン過激になっている
―――今回、泉さんが演じられている美咲は、クールというかドSというくらいの強めキャラですよね(笑)。
泉:私が演じる門倉家の長女・美咲は最初から強めなキャラクターだとは思っていたのですが、話が進むにつれて、ちょっとドSっぽくパパをいじめるようになってきたので「美咲がどんどん過激になっている!」と思いつつ台本を読み進めました。
パパの心にグイグイと踏み込んで行くところも美咲のかわいさでもあるので、そこを皆さんにも楽しんでいただけたらと思っています。
―――美咲という役は、ご自身に似ていますか?
泉:しっかりしているし、強めの口調は思いやりと優しさの裏返しという、愛らしい性格の美咲なんですが、物事をストレートに言うところは似ていると思いますね!(笑)
でも、実際の私は心配性で、「心配」だから「ちゃんとする」の繰り返しで、日々ビビりながら生きています。撮影で毎日のように顔を合わせ、シーンを重ねるうちに、門倉家がどんどん本当の家族のようになっていると感じています。
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■撮影してないときも目がハート
―――美咲は中学時代の恩師で、現在同じ中学校の教師仲間である森山先生を強く慕っていますよね。今回のような、同性に憧れる役というのは初めてでは?
泉:初めてです。なんだか新鮮ですね。同性への憧れという描き方はよくあると思うのですが、一歩踏み込んだ感じが、『隕石家族』ならではと感じました。
あと半年っていうリミットがある時に、どれくらい心を開いて、どう生きていくのかというのを、美咲という役を通して描いていて「すごいドラマだなぁ」と感じながら演じています。
―――その美咲の憧れの相手を演じるのは遼河はるひさんです。
泉:遼河さんとは以前バラエティーなどでご一緒した事がありますが、ドラマでは初めて。お相手役が「遼河はるひさんに決まりました」と聞いた時には「素敵!」と思いました。カメラが回っていない時には監督も交えて色々お話させていただきました。遼河さんは普段から凛とされていて、撮影していない時も私は目がハートでした。