シャープ製マスク、求める人が殺到で混雑 公式SNSの「お願い」に反響
シャープが27日から自社製のマスクを抽選方式で販売。しかし、サイトが繋がらない人が続出する事態になってしまった。
シャープは27日0時から「SHARP COCORO LIFE」にて、自社製マスクを抽選方式で販売。しかし、人が殺到したせいかサイトに繋がらない人が続出した。
■応募できない人が続出
同社は21日に販売した際にも、アクセス集中によりサイトが混雑。そのため、販売方法を抽選方式に変更することを発表していた。
しかし、27日でも同様の事態になり、SNS上では「応募できない。なんで?」「まったく繋がらないんだけど」「買わせる気あるのかな」といった不満の声が続出。「シャープのマスク」がトレンド入りする事態にまで発展した。
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■公式アカウントが呼びかけ
こういった状況を受け、同社のツイッター公式アカウントは「私もリモートから会社のメールが見られない現在で、みなさんのご質問に対応しようにもアンサーにアクセスできない状態です。申し訳ありません」と謝罪。
マスクの抽選ページは「502 Bad Gateway」だとし、「できればしばしお時間あけていただけると。お願いします」と呼びかけた。
私もリモートから会社のメールが見られない現在で、みなさんのご質問に対応しようにもアンサーにアクセスできない状態です。申し訳ありません。とにかくマスク抽選ページは混雑し 502 Bad Gateway です。できればしばしお時間あけていただけると。お願いします。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 27, 2020