爆問・太田がコロナ禍で営業するパチンコ店を擁護する理由 「仕事がないとき…」
『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』で爆笑問題・太田光が新型コロナウイルス蔓延中にも関わらず営業するパチンコ店について言及して…
新型コロナウイルス蔓延防止のため、パチンコ店への休業要請が行われているが、一部はそれを無視して営業。社会問題として取り沙汰されてきた。
28日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)では、爆笑問題・太田光が同話題に言及し大きな反響が起きている。
◼パチンコ店営業に持論
26日放送『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、「晒し者にして何がしたいのかな」「パチンコ屋の人たちは営業する権利はある」など営業を擁護する発言を繰り返し、一部から叩かれていた太田。
この日も「怖いのはわかる」と世間の反応への理解は示しながら、「でも本来争わなくていい人たちが喧嘩する必要ないわけじゃない。パチンコ好きな人、あんまり好きじゃない人と」と指摘する。
「店をやめてくださいって気持ちもわかるけど。でも、やらなきゃならないって気持ちもあるじゃない」と店側の経営面での営業理由を示唆。「俺が言っても全然説得力ないんだけど」と笑いながらも、もう少し冷静に話し合うべきだと主張した。
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◼恐怖を感じるのは…
新型コロナウイルスに関して、恐怖心が人によって大きく異なると太田は熱弁。「一番リスクのある人の気持ちに寄り添うのが正しい」ものの、恐怖心の統一がされていないと解説する。
新型コロナ感染による恐怖が一番強い人、それに対して経済活動が止まるなど経済的な危機感が強い人もいると分析し、この2者がそれぞれ「コロナに対して楽観的だ」「経済に対して楽観的だ」と争うのが「一番もったいない」と熱弁した。