コロナ禍の今だから… ゴミ清掃員が切実に訴えた「ゴミの出し方」に反響
マシンガンズの滝沢秀一が、自身のYouTubeチャンネルで「ゴミの出し方」に関する動画を投稿。SNSで反響を呼んだ。
新型コロナウイルスの感染が拡大している中、感染のリスクと戦いながら仕事に取り組んでいるゴミ清掃員たち。ゴミの出し方を変えるだけで、彼らの感染リスクは減るという。
そんな中、ゴミ清掃員の一面もあるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。コロナ禍におけるゴミの出し方を投稿し、反響を呼んでいる。
■ゴミ出しのポイントを解説
滝沢は、ウイルスを袋の中から出さないことが大切だとし、ゴミ清掃員の目線でゴミ出しの5つのポイントを紹介した。
まず「ゴミ袋をしっかりとしばること」。ゴミを回収する中で袋を掴んだだけでほどけるケースが少なくないようで、口がしばられていないゴミ袋も1日20個ほど見かけるとか。
次に「ゴミ袋をパンパンに詰めないこと」。そういったゴミを収集車に入れると、車の中で破裂してしまうとか。そのため、8割〜9割程度にゴミを詰めるのがゴミ清掃員としてはありがたいようだ。
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■皆が協力する世の中に
滝沢は、その他にもコロナ禍の状況から「自宅待機しているなど人が飲んだペットボトルは、今だけの特別措置で可燃ゴミとして出すこと」や「すぐに破けてしまうゴミ袋は二重にする」や「ゴミを出した後は手を洗う」などを呼びかける。
動画の最後では「僕は新型コロナウイルスにはかかりたくないし、周りの人にうつしたくない」とし、ゴミ清掃以外ではなるべく人に会わない生活を心がけていることを明かす。
そして、「みんなで新型コロナウイルスをやっつけよう、封じ込めようっていう世の中になればいいなと思います」と話した。
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■SNSで反響呼ぶ
28日にも同様の内容の漫画をツイートし、大きな反響を呼んでいた滝沢。ゴミの出し方に関する一連の投稿に、SNS上では「わかりやすかった」「とても勉強になります」「周りの人にも教えます」と反響が続出した。
また、「いつもゴミの収集ありがとうございます」「清掃員の方には感謝してもしきれないです!」と感謝の言葉も寄せられている。
ゴミの出し方は各自治体によって異なるが、袋をしっかりと結ぶ、手を洗うといったことは今日から誰でもできること。一人ひとりが協力して、感染防止に努めたい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)