闘病中の笠井信輔アナ、退院を報告 自宅では「セルフロックダウン」

悪性リンパ腫で闘病中の笠井信輔が4月30日、自身のインスタグラムを更新し、退院したことを報告した。

2020/05/01 06:30


笠井信輔悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサー・笠井信輔が4月30日、自身のインスタグラムを更新し、退院したことを報告した。



■昨年12月から入院

昨年12月から入院していた笠井アナはこの日「退院しました!4ヶ月半ぶり。途中1日だけ外泊があったので、正確には2ヶ月半ぶりの外の空気です」と報告。

全身で太陽の光を浴びている写真を掲載し「すがすがしくてとても気持ちが良かったです」と喜びをつづった。


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■自宅では「セルフロックダウン」

自宅では、「自室にこもり、家族とも、なるべく接触をしないように暮らします」と、新型コロナウイルスの感染を防ぐため「セルフロックダウン」を実施しているそう。夕食は、妻がつくってくれた鶏の唐揚げ。「やっぱり我が家の味が1番です」と感想を記した。

ただ、疲れ切っているようで「さっきまでベッドの上で寝落ちしてました(笑)足がこれ以上ないくらい筋肉痛で、今日はもう寝ます」とし、「おやすみなさい」と呼びかけて締めくくった。

https://www.instagram.com/p/B_m8CIhptMD/


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■退院の日を迎え「大切に生きて行かなきゃ」

抗がん剤治療を受けるなど、約4カ月半に及んで闘病生活を続けてきた笠井アナ。同日更新したブログでは「『場合によっては、入院は1年は覚悟してください』と、担当の先生には言われていたので、嘘のようです」と、予定より早く退院できたことを喜んだ。

また、Apple社の創業者で、11年に亡くなったスティーブ・ジョブズ氏(享年56)の「最後の言葉」という動画をアップ。

「私が、悪性リンパ腫の告知を受けて、入院生活を送ったのも56歳…先日、誕生日を迎え57歳になりました。新しい命をもらって、新たな第一歩を踏み出すにあたり、このジョブズの言葉がとても心に響きます。いろんなことを大切に生きて行かなきゃいけないなと。退院の日を迎えて、今思っています」としみじみつづった。

笠井アナには、退院しても無理をせずに、ゆっくり体を休めてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり

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