岡村隆史、女性・職業差別指摘された風俗発言を猛省 矢部浩之から公開説教
『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』でナインティナイン・岡村隆史が発言を謝罪した…
ナインティナイン・岡村隆史が30日深夜放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、先週の同番組での「コロナ禍で生活が苦しくなった女性が風俗業界に来るのが楽しみ」といった主旨の発言を謝罪。
相方の矢部浩之も登場し岡村の「ラジオでの王様ぶり」を厳しく諌めた。
◼岡村の謝罪
番組冒頭から岡村は「コロナ禍で苦しい状況になった女性が風俗で働くようになるのが楽しみ」とした先週の発言について、「たくさんの人たち、特に女性に不快感を与えたことについて心から謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした」と深く反省。
「20年以上パーソナリティをしていて…情けない」と正直な心境を吐露。
先週の放送を聞き直し「間違いなく僕の発言。明らかに大変失礼な発言だった」と声を震わせて自身の発言の軽率さを嘆き、新型コロナウイルスの蔓延により不自由な生活、苦しい状況にある方を踏みにじった失礼な発言だったと謝罪を繰り返した。
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◼矢部が公開説教
その後も、「自分自身が20年以上ラジオをさせていただいて、どこかリスナーの皆さんに、僕自身が甘えていたのかもしれない」と慣れ親しんだラジオで「なにを言っても肯定される、許される」甘えがあったと自己分析を重ね、自宅待機中も反省し続けていたと岡村は語る。
すると同番組を卒業した相方の矢部浩之が「やったなお前。やってもうたなぁ」と相方の不用意な発言を嘆きながら久々に登場。「情けない」と岡村に詰め寄りながらも「イイ機会をもらった、公開説教をしようと今日は思ってね」と岡村への公開説教を始めた。