コロナ完治のゴリけん、一般的に知られる「自覚症状」との違いを激白

お笑い芸人のゴリけんが、新型コロナウイルスに感染していた時の話を振り返った。

2020/05/02 16:20


ゴリけん
(画像提供:ワタナベエンターテインメント)

新型コロナウイルス感染していたお笑い芸人のゴリけんが、1日に所属事務所のワタナベエンターテインメントが運営するYouTube公式チャンネルに出演。

病み上がりとあり、普段より少々元気のない姿に映るが、盟友であるお笑いコンビ「パラシュート部隊」斉藤優、矢野ペペも共演し、感染から退院までの一部始終を振り返った。



■21日に退院していた

九州、特に福岡のローカルタレントとして活躍しているゴリけん

『今日感テレビ』(RKB毎日放送)や『ももち浜ストア』(テレビ西日本)などの番組でレギュラーを務めるほか、パラシュート部隊の2人と『ゴリパラ見聞録』(同)などで共演するなど順風満帆だったが、4月6日、新型コロナに感染したことを所属事務所が発表。

入院し治療を続けていたが、21日に治療を終え退院を果たしていた。


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■「全く匂わないわけではない」

35分におよんだ今回の動画では自らの体験を赤裸々に語った。

新型コロナに感染すると、味覚や嗅覚が感じづらくなる、といった事例が報告されているが、ゴリけんは「陽性になって、味覚はあるけど鼻の匂いが遠いな、と気づいた。全く匂わないわけではない。個人差がある」と言及。斎藤、矢野も驚いた表情を見せていた。

感染発覚直後は、「うつしてしまうかもしれない後悔が募った。入院当初はマネージャーや家族と、会話にならないくらいテンパっていた。『ここはどこですか』といった質問にも答えられないくらい、頭の中が真っ白になった」と振り返った。


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■「休む勇気を」

退院し、ホテルでの療養を経てから帰宅した時のエピソードを、「嫁は『働いてもらうけんね』と(一言のみ)。子供も『おかえり』と言ってすぐにテレビに戻った。嫁が泣く人でなくてよかった」と笑いを交えて語りつつ、普段の生活に戻ってきたことを実感したという。

まだまだ市中感染が広がっていることを鑑み、「少しでも体調が悪かったら、休む勇気が必要だと思う。コロナにかかったとき、濃厚接触者を増やしてしまうと後悔する。休むのはこの時期、当たり前」と訴え、締めくくっていた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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