買ってきた食料や日用品はどう除菌する? だいたひかるの投稿に「名案」の声
だいたひかるがブログを更新。買ってきた物の除菌方法に、ネットから注目が集まっている。
お笑いタレントのだいたひかるが、18日に自身のブログを更新。新型コロナウイルスとの日々の戦いを主婦目線で綴った投稿が、ネット上に反響を呼んでいる。
■自粛中の洗濯物に変化
「マスクの干し方」や「在宅勤務中の夫と距離を置く方法」など、コロナ禍での生活の知恵について、多くの発信をしているだいた。この日は「洗濯」に着目し、日記を綴る。
「コロナ後に増えた洗濯と減った洗濯」と題されたそのブログには、大量に干されたタオルの写真が掲載されているのだが、どうやらこれは「増えた物」のよう。
その理由は、買ってきた物を袋ごと水洗いした後に、タオルで拭いているからだという。ちなみに「減ったもの」は、靴下だそうだ。
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■「ナイスアイディア!」
買い物をしたはいいものの、そのまま家に入れていいものなのか悩むのが食料や日用品。一つずつ除菌シートなどで拭くのも手間…。そうしたなか、菌を殺すのではなく、水で一気に洗い流してしまうというだいたの発想。
これに、読者からは「除菌スプレーはもったいないですし…ナイスアイディアですね!」「たしかに、溜めた水に入れたり蛇口で流したりすれば楽」と称賛の声が続出した。
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■除菌スプレー派が多い?
実際、ファミリー層など、よく買い物をする人はどのように除菌しているのだろうか。しらべぇ取材班は、神奈川県在住の30代女性(主婦)に取材を試みた。夫に加え、乳児がいるためにベビー用品を買うこともあり、3日に1度は買い物に出ているそう。
買ってきた物については、「一品一品、除菌スプレーを振りかける」と語る女性。そのため除菌液の減りが早く、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を水で希釈し、代用することも多くある、と話してくれた。
以前より流通が増えてきたとはいえ、まだまだ品薄が続いている除菌アイテム。そのような状況下だからこそ、水で流すという方法は、かなり有効なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・東水 壮太)