新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ政府の対応 日本国民はどう感じた?
世界襲った新型コロナウイルス。日本の対応はどうだったのか
2020年2月下旬に日本でも感染者が確認された新型コロナウイルス。その後1万5千人以上が感染することになってしまった。緊急事態宣言もあり感染者の1日あたりの報告数は減りつつあるが、実際のところ、国民は政府の対応をどう感じているのだろうか?
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■政府のコロナ対応をどう思う?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,880名に政府の新型コロナウイルス対応についてどう思うか調査を実施。
結果、「コロナ対応に疑問を感じている」と答えた人は70.6%。かなり多くの国民が、政府の新型コロナウイルス対応に納得していない。
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■職業別に見ると…
疑問に思っている人はどのような人なのか。回答者を職業別に見ると傾向が出た。最も高い割合となったのは自営業で80.3%。緊急事態宣言による休業要請で営業できず、収入を大きく失ってしまった人が多いと予想される。一方、会社員や公務員は、割合が他の職種と比べて若干低くなっている。