オードリー、急増したリモート収録を語る 『ヒルナンデス』での失態も…
『あちこちオードリー』でオードリー・若林正恭と春日俊彰がリモート収録について語った…
19日深夜放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)は、オードリー・若林正恭と春日俊彰が2人だけで本音トークを展開。昨今急増した「リモート収録」について持論を展開していった。
◼リモート収録が急増
新型コロナウイルスの影響から、3密を防ぐ収録方法として一般化したオンライン・リモート収録。オードリーの2人も多くの番組でリモート収録を体験している。
いつもはゲストを呼ぶ同番組だが、この日は2人でのトークとあってスタジオ内は少人数。若林は「人数が少ないほうが得意だもんね」と春日の本音を代弁すると、春日は「今の状況がすごくやりやすい」と共感、部屋にカメラとパソコンだけというリモート収録に触れていく。
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◼若林は苦手?
リモート収録のためにホテルに呼び出された春日。部屋にはカメラとパソコンがセッティングされており、打ち合わせもオンラインだったため、「その日会ったのはホテルのフロントのお姉さんだけ」と振り返り、「スタッフさんが知恵を絞ってやってくれている」と時代の変化に感心した。
若林はモニタリング用のパソコンとリモート用のパソコンが用意されていた収録を思い出す。「真っ白い密室で自分でパソコンを操作して、VTRを観て、1人でリアクションする」ため、「頭おかしくなってくる」と笑った。
さらに「普段のひな壇だと前に出てこないのに、リモートだと超前に出てくるとかある」と出演者のスタイルの変化も若林は指摘。春日もオンライン飲み会で「リモートだとすごい喋りますね」と後輩に指摘されたと苦笑いを浮かべる。