橋本マナミ、ブルゾンちえみの改名に「格好いい」 自身も愛人キャラで苦悩
タレントの橋本マナミが、20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、ブルゾンちえみの改名に言及。愛人キャラとの乖離で悩んだ立場からコメントした。
タレントの橋本マナミが、20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演。ブルゾンちえみからの改名を発表したタレント・藤原史織の気持ちに共感を示した。
■キャラクターとの乖離で限界に
この日、番組では所属事務所を辞め、芸名も手放した藤原のインタビュー記事を取り上げる。
今の気持ちを「清々しい」と表す藤原は、上から目線でバシッと自分の考えを表現するブルゾンちえみというキャラクターが「本当の性格とは正反対で仮面をつけて自分を偽り続けるのは限界だった」と、ブルゾンからの卒業理由が語られている。
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■「格好いい」と感じる理由
この件について意見を求められた橋本は「格好いいと思いますね」と述べ、「私も愛人キャラで6年くらい前に出てきて、(実際の性格とは)真逆なんですけど、やっぱり辞められないですね。怖くて」と、自身の境遇と絡めてその理由を明かす。
司会の垣花正が「(愛人キャラが)重荷になる時期もありました?」と尋ねると、橋本はうなずきつつ「今は結婚できましたけど、そういう機会もなかったですし」と自身の私生活にも影響があったことを告白。
また、不倫スキャンダルが多い時期に番組等で自分の意見を述べると、「愛人が何を言ってるんだ」と批判されることもあったようだ。
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◼過半数が「イメージと違う」経験
ちなみに、しらべぇ編集部で全国の10〜60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の54.1%が「本当の自分とは違ったイメージで見られることがある」と回答している。
途中、コメンテーターの元議員・タレントの金子恵美の存在を思い出して「あっ」と漏らすなど、笑いをしっかり取りながら「国民の愛人」ならではの言葉を語った橋本。彼女だからこそ、藤原の気持ちが分かったのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)