20代の3割がマスクなどの購入に店をはしご 買えずに諦めた人も多数
マスクなどの商品をストックするために、複数の店舗を回って探したという人も多いのではないだろうか。
新型コロナウイルスの感染予防に、マスクは欠かせない。しかし一時期は、どこにもマスクが販売されていない状況になっていた。
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■「複数の店を回った」2割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「マスクの購入について」の調査を実施した。
「新型コロナウイルスの影響で、マスクやティッシュなどをストックするために店をいくつも回った」と答えた人は全体で22.3%だった。
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■学校の休みを利用して
性年代別では、10代から20代の男性が高い割合になっている。
学校が休みなので、その時間を活用した学生も。
「ちょうど学校が休みになったのもあり、マスクを買うのに複数のドラッグストアを回ったことがある。ただどこも在庫がないために、結局は手に入らなかったけれど」(20代・男性)
「親は仕事で朝早くから並ぶことができないため、僕がマスクを手に入れるのにドラッグストアに行くことに。いくつか回って、ようやく手に入りそうなところを見つけた」(20代・男性)