スタバ店員の予想外な質問にドキリ 「コロナ対策」の最適解だった
久しぶりに訪れた『スタバ』にて思わず質問を受け、つい聞き返してしまったが、どうやら新型コロナウイルス対策の一環のようで…。
いわゆる「馴染みの店」をいくつか持っている人もいるかと思うが、訪問のスパンが少し空いただけで、店の様子が変わってしまうのはよく聞く話。大手コーヒーチェーン『スターバックス』の中にも、最近新たなルールを設けた店舗があるようだ。
■久しぶりに訪れると…
作業をするほか、プライベートの時間を過ごすときもしばしばスタバを利用する記者は、2週間ぶりに訪れた都内の店舗でお茶をすることに。
かつては週2ペースで通っていた店舗であり、もはや目をつぶっても会計から商品の受け取りまで済ませられる自負があったが、会計時に店員から「お名前おうかがいしても良いですか?」という、想定になかった質問が。
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■質問の真意
俗にいう「逆ナン」だろうかと年甲斐もなくテンパってしまったが、話を聞いてみると、商品提供の際に「利用客を名前で呼ぶ」方針に切り替えたという。以前訪れた際はこういった対応が見られなかったので、ここ最近から実施を始めたようだ。
さらに突っ込んで聞いたところ、提供口で「コーヒーのショートサイズをお待ちのお客様」のように商品の特徴だけで客を呼ぶと、同じ商品を注文した別の客が商品を受け取りにきてしまうケースが多々あるそう。
新型コロナウイルス感染リスクを減らすため、そういった不要な接触をなくそうと「新システムの導入に踏み切った」とのこと。