相撲芸人・あかつ、高額家賃払えず福島移住 後輩のミルクボーイに「金貸して」
『さんまのお笑い向上委員会』で相撲芸人・あかつが苦しい現況を明かして…
20日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、相撲と笑いを融合させたネタで人気を博した芸人・あかつが登場。新型コロナウイルスの影響で仕事が激減、驚くべき現状を明かした。
◼営業がなくなって…
あかつは5月に個人事務所を設立。しかしコロナ禍で営業の仕事がなくなったため、「営業で生活していたようなものなので大打撃」だと嘆く。
収入減により生活もままならない状況で東京の家を引き払い、福島の実家に家族で移り住んだと明かしたあかつ。東京での家賃は21万円だったが、実家では家賃・光熱費・食費込みで3万円なので、都落ちを嘆きながらも「(高額な)家賃払わないと快適」だと笑った。
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◼後輩にも金策
あかつにとってこの日は3ヶ月ぶりの上京。「今日、泊まるところもない。お金をもらわないと帰れない」と力説し、『M-1グランプリ』王者となり賞金1,000万円を獲得したミルクボーイに「金を貸してほしい」と金策する。
ミルクボーイは、結婚や出産などのお祝いを渡せていなかった後輩に賞金でお祝いを渡している。それを知ったあかつは、直接的な関係はない、さらに芸歴では先輩でありながらも必死に「金貸して」と後輩のミルクボーイに嘆願した。
当然、断るミルクボーイ。するとあかつは自身が10年前から角刈りでテレビに出演し活躍していたと主張、同じく角刈りがトレードマークとなっているミルク・内海崇に「角刈りの権利を17万円で売る」と理不尽な要求を続けた。