ダイソー、マスクだけじゃない… 200円の消毒ジェルが夏場に最適
夏用マスクが話題だが、『ダイソー』で販売されている、200円のアルコールハンドジェルも夏場に適した使い心地だった
新型コロナウイルスの感染拡大によって急激に需要が高まり、一時期は医療現場でも不足する事態となった、手指の消毒用品。現在では、前年比20倍超の増産体制を整えた花王をはじめ、様々な企業の尽力によって、店頭にも商品が戻ってきている。
そうした中、100円ショップ「ダイソー」で販売されている200円のハンドジェルがインターネット上で話題に。しらべぇ編集部でもその使い心地を試してみた。
■200円のハンドジェル
その話題の商品とは、200円で販売されているこちらのハンドジェル。天然発酵由来アルコール(エタノール)が配合されており、裏面には「MADE IN THAILAND(タイ製)」との記載が。内容量は70ミリリットルほどで、外出時に携帯するにはちょうど良いサイズ感だ。
また、低価格ながら「火気注意:エタノール含有」という注意書きが、このコロナ禍においては何とも心強く感じられる。
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■ユーカリの香りが夏場に嬉しい
実際に使用してみると「ジェル」という商品名に偽りのないトロみがありつつ、スッとすぐ馴染んで全くベタつかない。
何より、ユーカリ油が配合されているため、清涼感のあるユーカリの香りが、アルコール臭を爽やかに吹き飛ばしてくれ、ジメジメした夏場の使用には嬉しい使い心地だ。
巷では、冷感素材の夏用マスクが話題を集めているが、ちょっと香りがついているだけで、アルコール消毒ジェルも暑い夏場での使い心地がグッと快適になる。
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■約4割、除菌への意識が高まる
いまだかつて、これほど除菌グッズの需要が高まったことはないだろう。ちなみに、しらべぇ編集部が全国に緊急事態宣言が発令されていた今年4月24日~27日に実施した意識調査において、「除菌への意識が高いと思う」と答えた人は、全体で36.2%に及んだ。
性・年代別に見てみると、10代~30代の女性が4割を超える高い割合に。
様々な制限が求められる「新しい生活様式」の中で、より快適さを求めることはとても重要。マスクだけでなく、携帯するハンドジェルも夏仕様にしてみてはいかがだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数