「路上飲み」がトレンド ネット上ではまともな意見が殺到
1日、「路上飲み」という言葉がツイッター上でトレンド入りするほど注目を集めた。
1日、ツイッター上で「路上飲み」という言葉がトレンド入りし、注目を集めた。内容をめぐり、ツイッターユーザーからは「マナー悪過ぎ」「家で飲めよ…」といった否定的な声が殺到している。
■「店内は怖い」
言葉に関心が集まったきっかけは、1日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)だった。西武新宿線「新宿駅」など都内の駅前で、マスクを外しながら、地べたに座り込みおつまみやお酒の缶を広げ「路上飲み」を行う人々の様子が紹介されていた。
路上で飲んでいた一人の男性は「まだ少し安全を見て…。雨が降っていても屋外で飲みたい」と話し、新型コロナウイルス感染への懸念から、飲食店内で飲酒をすることに抵抗があるため屋外で飲んでいると理由を明かしていた。
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■ネット上では賛否の声
路上飲みをしていた人々に対し、ネット上では「店が怖いから路上飲みって…。全然変わらなくない?」「だから東京の感染者減らないのでは?」と、理解できない声が続出。
一方、「新しい生活様式に対する反発なんでしょうか…」「密閉空間は防げるのでまだマシか…」と、彼らの考えを想像する声も見られた。
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■オンライン飲みではだめ?
密閉された空間に居座るのが心配でも、路上で飛沫を飛ばしながら飲酒をしていては感染予防はできていないはずだが…。コロナ拡大後、感染拡大防止のため、オンライン飲み会という習慣が生まれたが、こんな調査がある。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査を実施したところ、「オンライン飲み会をしたことがある」と答えた人は、全体で6.8%にとどまっていることが判明していた。
自分勝手に路上で飲み食いするのであれば、静かに家でオンライン飲みをしていてほしいと思う人も多いはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)