地元仲間との秘密基地がネットで話題に 投稿者は「携帯の通知止まらない」
納屋を大きく改造して仲間の夢を叶えた。その想いに迫った。
宮城県のとある地域で、納屋を改造した「秘密基地」が、今SNS上で大きな話題を呼んでいる。2日午前9時現在、21.6万件のいいねが押されており、投稿者の携帯通知が止まらない状態。しらべぇ取材班は、その製作者から、詳しく話を聞いた。
■地元の仲間と協力して製作
この基地を作ったのは、20代前半のヤマトさん。新型コロナの影響から、仕事が休みになった時期を利用し、地元の仲間と協力して作りあげた。
コロナのせいで飲みに行くとこがないので使ってない納屋片付けしてBARにした。 pic.twitter.com/iSOp2XCGEj
— ヤマト (@photo_by_Yamato) June 30, 2020
もともと、仲間とバイクをいじれるスペースがほしかったという。すると、友達から、「うちに使っていない納屋があるよ」との申し出があった。
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■左官屋の協力も受けて
その納屋には、1階に3部屋、2階には2部屋あり、外にはバーベキューができるようなスペースも完備されていた。納屋の板をはがして、友人の親戚の左官屋さんに協力をあおぐなどし、本格的なバーも完成させた。
椅子やカウンターも手作り。ヤマトさんが中心となって、地元の仲間7人~8人が協力しあうことで、期間は1ヶ月かからなかったという。