インリン、台湾ではマスクをしない人も増えた その理由が素晴らしい
台湾在住のインリン・オブ・ジョイトイが、新型コロナウイルスの新規感染者数が長らく0人となっている台湾において、人々のマスク事情にも変化が現れていることを明かした
台湾在住のタレント、インリン・オブ・ジョイトイが、9日に自身の公式ブログを更新。台湾では新型コロナウイルスの新規感染者数が0人という状態が続いており、人々のマスク事情にも変化が出てきていることを明かした。
■コロナ禍ならではの収録を経験
「先日、台北101でテレビの収録をしました」と報告したインリン。新型コロナウイルスの影響で、海外への渡航が難しい中、「日本のテレビ番組で放送されるものに、台湾のテレビスタッフチームが撮影をする」という、インリン自身も初めての収録方法が取られたそう。
ブログ記事には、屋外での和やかな収録現場の様子を写した写真も公開されており、「台湾のスタッフさんも皆さん陽気で楽しい現場でした」という。
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■「ノーマスク」の人が増えた台湾
また、インリンは「写真見てお気付きかと思いますが、スタッフさんはマスクをしておりません」と、台湾の人々のマスク事情についても触れる。
台湾では、新規感染者数0人の状態が長らく続いており、政府が入国者の検疫や隔離をしっかり行っているよう。「台湾の皆さんは少しずつ安心するようになり、地下鉄など密な場所以外はマスク着用してない人も増えました」と、少しずつかつての日常を取り戻している様子を明かした。
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■スイミングも再開され、外食を楽しむ姿も
新型コロナウルスの感染拡大が始まって以降、台湾の状況や生活の変化など、ブログを通じて積極的に情報発信を続けてきたインリン。
先月下旬には、子供が通っているスイミングスクールが再開されたことや、家族で安心して外食を楽しむ様子等を投稿していた。
一方日本では、集団検査を実施した影響もあり、9日に発表された東京都の新規感染者数が224人と、過去最多を更新。第2波への懸念も高まっている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)