江頭2:50、豪雨被災地に100万以上寄付 「お前らは一人じゃない」
江頭2:50がYouTubeに動画を公開。楽天クラッチ基金を通じて、令和2年7月豪雨の被害を受けた自治体に寄付をすると報告した。
お笑い芸人の江頭2:50が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。3日頃から降り続いた令和2年7月豪雨について、被害に遭った自治体に寄付をすると報告した。
■緊急メッセージを公開
江頭は緊急メッセージとして1分30秒ほどの動画を公開した。冒頭、九州全域をはじめ各地で被害が出ている豪雨災害に触れ「お前ら大丈夫か!」「被災地のみんなが1日も早く平穏な日を取り戻すことを祈っている」とコメント。
続けて大雨が全国に広がる可能性を語り、「しっかりニュースとかで情報をチェックして、もし自分の地域で警報がでたら身の安全を第一に考えて早めに避難しようぜ!」と呼びかけた。
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■スパチャと100万円を寄付
さらに「大変だと思うけど、体調管理やコロナに気をつけてくれ」と、いまだ猛威を振るう新型コロナウイルスにも注意を払うように呼びかけた。最後には「お前らは一人じゃないぞ! 絶対にあきらめるな」と被災者にエールを送っている。
またテロップで「被害に遭われた自治体に、皆様からスパチャでお預かりしたお金と、番組からと合わせて100万円を楽天クラッチ募金を通じて寄付させていただきます」と説明した。スパチャとは、視聴者が動画投稿者に応援の意味を込めて送るお金(投げ銭)のことだ。