ビートたけし、楽屋での不安吐露 「俺の前に入っていたら気持ち悪い」
ビートたけしが『Nキャス』で最近の不安を吐露。楽屋を使った人がいるのかなども気になると話した。
11日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしがモニター越しに出演。新型コロナウイルスについて特集するとたけしが最近感じる不安を語った。
■WHOが見解を新たに
今までWHOは新型コロナウイルスについて、「空気感染の可能性はない」としてきたが、見解を変え、「空気感染する可能性は否定できない」としたことを報道。
この発表に、リモート出演していた東京大学薬学部教授・池谷裕二氏は「これは大きな事。マスクは予防効果はなくなってくる。小さな飛沫は遠くまで飛ぶこともあるので、ソーシャルディスタンスも意味がなくなってくる」と危険性を説明した。
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■PCR検査にも不安
こういった話を聞いたたけしは、「PCR検査に行くのも嫌だよね。陽性の人もいるし、待っている間に飛沫が飛んでくるかもしれない」と検査に行くことすらリスクになると指摘。
たけしは、「前の日にいたらいいけど今日2時間前に誰かが使っていたら…」と不安を語った。これを聞いた安住紳一郎アナは、「そこはちゃんと確認したいと思います」と対応した。
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■共感の声
WHOの「空気感染もする可能性がある」という発表にたけしが不安を話すと視聴者からも「こんなんだと本当にどこいても不安だな…」「トイレとかも本当に怖いよね」「たけしは歳も歳だし心配だ…」といった共感のコメントが多く集まった。
マスクやソーシャルディスタンス、手洗いうがいといった対策でリスクを軽減し自衛を徹底したいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)