有吉、外出する家族を悪とするワイドショーに苦言 「印象操作で…」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で有吉弘行がコロナ禍での街頭インタビューについて触れて…
26日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、コロナ禍での街頭インタビューに関して有吉弘行が言及。「外出する人々」を悪人扱いするワイドショーの編集方針に苦言を呈した。
■ワイドショーのセンスに呆れ
コロナ禍での外出・旅行控えが続く中で打ち出された、地域活性化・需要喚起を目的とするGoToトラベルキャンペーン。国内旅行を対象に旅行代金の1/2相当額が補助されるとあって大きな注目を集めた。
有吉はワイドショーなどで、中年男性がインタビューで「GoToトラベルならぬGoToトラブルですね」と発言した場面を何度も放送されていると指摘。「もういいよってギャグを何回も流してんのよ。どうかしてるね、センス。ヒドイですよ」と呆れ果てる。
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■街頭インタビューにも不満
さらに街頭インタビューへの不満が止まらない有吉。「観光地にアホが、ニヤニヤ笑ったカメラマンとオジさん・オバさんのレポーターが張ってさ。観光に来た家族連れにマイク向けて『どうですか?』みたいな」とインタビュー風景を想像しながら苦言を呈していく。
「『ちょっとどうかなって思ったんですけど、せっかく連休なんで、気をつけながら遊びに来ました』っていうインタビュー撮って、それを何回もテレビで流してんのよ」と旅行に来た家族へのインタビューを何度も流していると振り返る。