8割の女性が「コロナ前より衛生面を気にする」 無神経な人でさえも…

新型コロナウイルスへの感染対策として、以前よりも衛生面に気を遣うようになった人も多くいるようである。

2020/08/01 09:00


新型コロナウイルスの感染対策は、周囲の環境を清潔に保つことが鍵になる。蔓延後から、衛生面に気を遣うようになった人も多いだろう。


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■「前より気にするように」7割

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。

新型コロナウイルス蔓延前より衛生面を気にするようになったグラフ

「新型コロナウイルス蔓延前より衛生面を気にするようになった」と答えた人は、全体で73.7%だった。


関連記事:「帰宅後すぐに手洗い」は7割 新型コロナ流行後から始めた人も

■潔癖症の人がさらに警戒

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

新型コロナウイルス蔓延前より衛生面を気にするようになった性年代別グラフ

潔癖症の人は、さらに警戒心が強くなったようだ。

「私はもとから潔癖症のようなところがあり、不特定多数が触るようなものが苦手だった。そのため新型コロナの流行があってからは、電車のつり革は絶対触らないようにしている」(30代・女性)


「新型コロナが蔓延してからは、こまめに消毒するようになった。商業施設に置いてあるものはもちろん、自分でもできるように携帯用の消毒スプレーを持ち歩いている」(40代・女性)

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■だんだん油断してきている
マスク調査清潔消毒衛生面新型コロナウイルス
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