非正規のために… 20代女性は6割が「新型コロナ前より節約意識」
新型コロナは、経済にも大きなダメージを与えている。いざというときのため、節約意識を持っている人もいるようだ。
新型コロナウイルスは、経済にも大きな打撃を与えている。今後に備えて、節約を実行している人もいるだろう。
画像をもっと見る
■5割が「節約意識が芽生えた」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス蔓延前より節約意識が芽生えた」と答えた人は、全体で49.5%だった。
関連記事:高額転売されていたのに 「マスク不足でも他人にあげた」2割も
■経済的な不安が強い
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
非正規で働いている人は、経済的な不安が大きいようだ。
「新型コロナの影響で仕事がなくなることはなかったけれど、非正規で働いているので人ごとではない。まさかのときのために、きちんと蓄えておくべきだと思った」(30代・女性)
働いている業界全体が、新型コロナウイルスの影響を大きく受けているという人も。
「私の働いている業界は、新型コロナの影響をもろに受けている。今はなんとか持ちこたえているけれど、先が不安なので無駄遣いをせずに貯金しておこうと思う」(20代・女性)