梅宮辰夫さんが遺言書の代わりに遺したモノ 「最高」「笑った」
昨年12月に逝去した梅宮辰夫さんが、最期に書き遺していったもの。娘・梅宮アンナが明かすエピソードに多くの反響
31日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、タレントの梅宮アンナが出演。昨年12月に亡くなった父・梅宮辰夫さんが、遺言書の代わりに遺していったものを明かした。
■棺の中はお菓子と調味料でいっぱい
梅宮さんは最期、大好きだったという真鶴の自宅で息を引き取ったと明かし、アンナは母・クラウディアさんから連絡を受けたとき、「これでパパも楽になるな」と思ったと、当時の胸の内を明かす。
大の料理好きだったという梅宮さんの棺の中は、お菓子や調味料、お米などの食料品で埋め尽くされていたそうで「普通はお花だと思うんですけど…」「燃やされたときに、臭いが大変だったんじゃないかな」と笑いを誘った。
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■遺言書の代わりにレシピを遺す
「時間さえあれば料理を作っていた」という梅宮さん。闘病中、朝からずっと机に向かって何かを書いていたことがあったようで、クラウディアさんとアンナは、てっきり「遺言書」などを書いているものと思っていたそう。
しかし、「いざというときのために(遺言書を)書いておいてね、と言っていたんですが、亡くなってノートを見たら……レシピだったんです」と、梅宮さんは一切遺言書などを遺しておらず、最期まで料理に没頭していたようで、アンナは「料理に向き合っている時間が一番安堵してたのかな」とつぶやいた。