30代女性の7割弱が「コロナ前より家事をする時間増」 手伝いをする子供たちも
新型コロナウイルスの流行により、家にいる時間が増えた人も多い。空いた時間を、家事に費やした人もいるようだ。
新型コロナウイルスの流行により、外出自粛を余儀なくされた。家にいる時間が長いため、積極的に家事に取り組むようになった人も多いようだ。
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■「家事をする時間が増えた」半数超え
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス蔓延前より家事をする時間が増えた」と答えた人は、全体で51.6%だった。
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■家にいる時間が増えたため
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
テレワークで家にいる時間が増えたため、料理をするようになった人も。
「仕事で疲れたときは、外食やコンビニで済ませていた。しかしテレワークになってからは時間があるので、積極的に自炊をするようになった」(30代・女性)
実家暮らしだが、家事を積極的にするようになった人もいる。
「実家暮らしで、家事はほとんど母に任せていた。普段からそのことに対して罪悪感を抱いていたので、外出自粛のときには洗濯などを積極的にするようにしていた」(20代・女性)