みやぞん、沖縄・“Drコトー診療所”の現在に驚き　「じつは…」

9日放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）の不定期開催企画「世界の果てまでイッタッキリ」に、ANZEN漫才のみやぞんが出演。 フジテレビ系ドラマ『Dr.コトー診療所』のロケ地の知られざる秘密が披露され、視聴者から多くの反響が寄せられている。

■悪天候に見舞われお蔵入りの危機

沖縄県の与那国島にて、カジキの1本釣りに挑む予定だったみやぞん。 しかし、悪天候に見舞われ思うようにカジキ漁ができず、企画自体がお蔵入りという不穏な空気が漂いはじめてしまう。

そうした中、現地のコーディネーターより、一向はフジテレビ系ドラマ『Dr.コトー診療所』のロケ地を勧められる。

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■診療所は新築で今も現地に保存

コーディネーターに案内され向かった場所には、ドラマで見た“Dr.コトー診療所”がそのまま保存されていた。

診療所の建物は一見古い建物に見えるが、じつはドラマ撮影のために建てた真新しい建造物で、フジテレビの美術スタッフによって、あたかも古い建物かのように、魔法がかけられたという。

待合室の椅子の風合いから、天井の雨漏りの跡まで、細かい部分までプロの仕事が行き渡り、“Dr.コトー診療所”は、現在も建てられた地に保存されており、みやぞんも思わず感嘆の声を漏らした。

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■医療ドラマが好きな割合は

ドラマ撮影後の“診療所”が、観光資源として大切に保存されていたことに、視聴者からも多くの反響が。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,340名を対象に「医療ドラマ」について意識調査を実施したところ、「大好き」と「まあまあ好き」を合わせた「医療ドラマが好き」な人の割合は、5割を超える結果に。

命の重みを改めて感じることのできる医療ドラマは、多くの人に支持されていることが改めて分かる。 他局の美術スタッフの仕事ながら、みやぞんの丁寧な仕事ぶりには多くの反響が寄せられた。

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（文／しらべぇ編集部・もやこ）