30代の6割がコロナ禍での出社にストレス テレワークにならない人は…
新型コロナウイルスの流行で、テレワークになった会社もある。しかし一方では、ずっと出社が続いていた会社も。
新型コロナウイルスの流行で、仕事がテレワークになった人も多い。しかし一方で、コロナ禍でも出社を続けていた人もいる。
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■「出社にストレス」半数も
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の有職者の男女754名を対象に調査を実施した。
その結果、全体の45.8%が「新型コロナウイルス感染症が流行する状況下でも、出社しなければならないことにストレスを感じた」と回答した。
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■テレワークにならず
性年代別では、男女ともに30代が高い割合になっている。
テレワークにならなかった人は、毎日、不安を抱えながら出社していたようだ。
「小さくて古い体質の会社なので、テレワークになることはもちろんなかった。さすがに電車に乗っての出社は、とても不安に感じていた」(30代・男性)
テレワークの中で、出社日があった人も。
「緊急事態宣言のときにテレワークにはなったけれど、出勤しなくてはならない日があった。その日はものすごく不安な気持ちを抱えながら、重い足取りで出勤していた」(20代・女性)