四千頭身・後藤、テンション低すぎる天の声に反響 「むしろ心地よい…」
『スッキリ』に天の声として、お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が登場。その特徴的な声に注目が集まった。
14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が天の声を担当。淡々とコーナーを進める様子に、注目が集まっている。
■ナレーション初挑戦
『スッキリ』内のコーナー「クイズッス」では、「天の声」と呼ばれるナレーターが登場。金曜の天の声担当は週ごとに変更する体制となっている。
この日は、後藤が天の声を担当した。後藤といえば、ローテンションと張りのない声が特徴的だが、ナレーションをしている最中もテンションの低さは健在。番組MCの加藤浩次から「テンション上がらないですか?」と訊ねられるが「はい、厳しいです。すいません…」とブレずに返答している。
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■あっさりとした進行
テンションの低さが目立つものの、コーナーの進行自体はテキパキと進めていく後藤。どうやら、淡々とした口調が進行役としては上手くハマったようで、天の声としてなかなかの腕前を見せつけた。
後藤は、コーナー冒頭でナレーターの仕事について「全然やりたくないです」と愚痴をこぼしていたが、自身でも手応えを感じたのだろうか、コーナー終盤には「来週から僕に任せてもらって大丈夫です」とやる気に満ち溢れた様子で語っている。
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■「テンション低すぎでしょ!」と反響
今回の放送を受け、ネット上には「いや、テンション低すぎでしょ!」といったツッコミのほか、「朝寝ぼけてぼーっとテレビつけてる時にむしろ心地よい」といった好意的な意見も寄せられていた。
また、視聴者の中には普段天の声を担当しているお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と比較するファンもいた模様。「山ちゃんからの緩急がスゴい」「後藤くんの落ち着いた感じもアリだな」といったコメントが散見された。
他には「ごたくん、全然噛まないしめちゃくちゃ天の声上手いな」といったコメントも。後藤がナレーターとして大活躍する日も遠くないかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)