マツコ、売れっ子動画師に切実な助言 「買い取り式はやめなさい!」
いま大きな注目を集めている売れっ子動画師のWaboku、ぽぷりか、南條沙歩にマツコが助言。
15日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に、今注目を集めている売れっ子動画師のWaboku、ぽぷりか、南條沙歩が出演。マツコは「買い取りはやめなさい!」と助言を送った。
■1曲の制作期間は2ヶ月半から3ヶ月
音楽業界で大きな注目を集めているアニメMV(ミュージックビデオ)。動画の出来がヒットのカギを握っており、売れっ子動画師の作品は1億以上の再生回数を誇っている。そこで今回の『マツコ会議』では、人気動画師のWaboku、ぽぷりか、南條沙歩がゲスト出演。
まず最初に登場したのは現在28歳のWaboku。手掛けた「ずっと真夜中でいいのに。」の『秒針を噛む』は6800万回を超える再生数を誇るが、番組では制作の過程を紹介。1曲のMVを作るのに2ヶ月半から3ヶ月を要することを明かすと、マツコは「買い取り?」と興味興味津々。
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■買い取りはやめたほうがいい
マツコの質問に苦笑いを浮かべたWabokuは「買い取り式ですね」と回答すると、マツコは「買い取りはやめたほうがいい」と即答。
続けてマツコは、子門真人が1975年にリリースし大ヒットした「およげ!たいやきくん」を例に出し「あの人は5万円で歌っていたからね。買い取りはダメよ。もちろん(歩合制だと)まったく再生されない場合もあるわけだけど、こういう(すごい再生数の)ときもあるわけでだから。志だけでやるのは限界があるのよ」と語る。
「最初も私は『ギャラなんて(気にしない)』と言っていたけれど、いまは(ギャラは安くて)憎くてしょうがない」と本音を吐露。