大阪・関西万博のロゴマーク発表で謎の言葉が話題に 「コロシテ」ってどういう意味?
2025年大阪・関西万博の公式ロゴマークが発表。不気味なデザインがツイッターで話題となっている。
25日、2025年に開催される大阪・関西国際博覧会の公式ロゴマークが発表された。発表直後からまさかのワードがトレンド入りする事態に。
■『自由ないのちの輝き』を表現
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大阪・関西万博 ロゴマークが決定🏆
\今後、本作品を公式ロゴマークとして、大阪・関西万博の周知と更なる機運の醸成に活用していきます✨
作品の応募や最終候補作品へのご意見、ありがとうございました😌
詳細はこちら👉 https://t.co/kmZ1f4burF #Expo2025#万博#ロゴ#logo pic.twitter.com/L7EhzaIxjd
— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) August 25, 2020
ロゴは、約6,000件の応募の中から選ばれたもので、『自由ないのちの輝き』を表現したデザインということ。
公式サイトでは、「大阪・関西万博のシンボルとして世界中から愛され、親しみを持たれるロゴマークを目指していきます。2025年に向けて一緒に盛り上げていきましょう!」としている。
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■「コロシテ」がトレンド入り
「自由ないのちの輝き」を表現したというこのロゴだが、一部では「実験で失敗して生み出されてしまったクリーチャーみたい」といったコメントも。中には不気味な印象を受ける人もいるようだ。
その結果、マンガやゲームで非人道的な実験をして肉塊のような存在になってしまったキャラクターの定番のセリフである「コロシテ…」をつぶやいていそうと言われてしまう事態に。ツイッター上でも「コロシテ」「クリーチャー」がトレンド入りしている。
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■太陽の塔に関係?
大阪万博といえば、太陽の塔という印象も強い。その太陽の塔の内部は、様々な生き物が塔の中で培養されており、衝撃的なデザインだった。ツイッターでは、この内部から出てきた不気味な生き物のひとつではという予想をする人々も。
今回、ロゴマークをデザインした「TEAM INARI」の代表・シマダタモツ氏は、太陽の塔に愛着があり、ロゴ発想のきっかけとなったとのことだが、その意図通り、衝撃的でパンチのあるロゴは世間を騒がせている。
2025年まで見る機会も多いであろうこのロゴが愛されるようになることを祈るばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)