藤田ニコル、MCの指示を断固拒否 「これでバラエティ干されてもいい」
『最恐映像ノンストップ8』で深夜の廃校を探索すること。ひとりで行くよう指示された藤田ニコルが「嫌です」と断って話題になっている。
モデルの藤田ニコルが26日放送の『最恐映像ノンストップ8』(テレビ東京系)に出演。MCである中山秀征からの指示に従わずに「これでバラエティ干されてもいい」と言い放ち、SNS上で称賛の声があがっている。
■中山の指示に「嫌です」
番組では、深夜の廃校に集められた出演者たちが、全国から届いた「呪いの因縁物」を探しに各教室を探すシーンがあった。
女性の怨念が宿る模型が理科準備室にあるとアナウンスされ、出演者たちの誰かが取りに行くことなったのだが、藤田は「マジで行きたくない」と怯える。そこへ、中山から「にこるんにお願いしたい」と指名されるが、「私…ちゃんと断ります。嫌です」と指示に従うことを拒否する。
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■バラエティを干されても平気?
「まあ、そこを…」となだめようとする中山だったが、タレントの土田晃之から「ヒデさん。今の子はね、ちゃんと断ります」と言われてしまい、「昭和の芸能界じゃないんですか?」と笑いを誘う。
藤田は「これでバラエティから干されてもいいもん」と言い放ち、結局、土田とタレントの西村知美を含めた3人で理科準備室に行くことになったのだった。
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■断れない性格の人は…
仕事であろうと嫌なものはきっぱりと断る藤田。番組では藤田のパートだけが異例となる3人での探索だったが、SNS上では「しっかり断るにこるんの好感度爆上がりした」「嫌だと言えるのはさすが」「現代社会に生きる人の鑑!」と称賛の声があがっていた。
しかし、彼女のようにきっぱりと断ることができればいいのだが、お願いや命令をされると断れないという人も少なくないだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名に調査したところ、39.1%が「自分は断れない性格だと思う」と回答。性年代別で比較すると、50代を除いて男性よりも女性の割合が高く、とくに若い年代にその傾向がみられた。
「NOと言えない日本人」とよく言われるが、藤田の場合は関係ないよう。調査にもあらわれているように、はっきりと断ることのできる姿勢が、若い世代の女性たちに支持されているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)