『飲む茶碗蒸し』が凄まじいメガヒット 9月末まで販売期間延長へ
「日本橋だし場」で販売されていた『飲む茶碗蒸し』が、当初の想定を上回るメガヒット。急遽販売期間が1ヶ月延長されることが決まった
「つゆの素」などでお馴染みの株式会社にんべんが、だしコミュニティ「日本橋だし場」にて、当初8月31日(月)までの期間限定販売を予定していた『飲む茶碗蒸し』の販売期間を、9月30日(水)まで延長することを発表した。
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■想定の300%を超える売れ行き
『飲む茶碗蒸し』は、「季旬 鈴なり」の店主・村田明彦氏とにんべんの「日本橋だし場」がコラボレーションした、新感覚の冷やしグルメ。
ストローで飲むことができ、持ち歩くにも丁度良い、ひんやりなめらかな新触感飲料としての茶碗蒸しは、なんと同社の想定の300%を超える大ヒットとなり、まだまだ残暑も厳しいことから、販売期間の1ヶ月延長が決定されたという。
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■おいしさを引き立てる「塩」
一般的にスプーンで食べる茶碗蒸しをストローで飲むという新しい形に作り変えるにあたり、卵とだしの割合をいちから見直したという同社。
ストローで飲みやすいだけでなく、だしと相性が良い「クリスマス島の塩」で味付けをし、卵と本枯鰹節だしが引き立つ配合、そして滑らかな食感にも妥協せず、すべてにこだわりが詰まった逸品なのだ。
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■「思ってたのと違う」反響続々
『飲む茶碗蒸し』というインパクト抜群の商品名から、同商品は発売当初からインターネット上で話題に。
実際に飲んでみたというユーザーたちからは「飲む茶碗蒸し。思ってたのと違った」「すごかった。茶碗蒸しだった」「飲む茶碗蒸しがめちゃくちゃおいしかった」など、反響が続々。
だしの旨味に加え、ほどよく塩分補給もできるため、中には「暑い夏は塩分もとれるし 出汁いいかもしれん…」といったコメントも。
『飲む茶碗蒸し』(300円/税込)は、「にんべん 日本橋本店」内の「日本橋だし場」でテイクアウト限定発売。9月30日(水)までの期間限定販売なので、気になる人は早めにチェックしておこう。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)