ユニクロの紙袋、今日から一枚10円に ユーザー歓喜させる秘密があった
9月1日より有料化となるユニクロの紙袋。しかし、一枚10円に相応しい進化を遂げており…。
9月1日より、全国の「ユニクロ」および「GU」店舗では紙袋の価格が一律10円に。多くのユーザーを嘆かせた今回の有料化だが、一部ユーザーからは歓迎する声も上がっている。
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■ユニクロと紙袋
その破れやすさと、独特すぎる匂いが多くのユーザーが抵抗を示していたユニクロ、GUの紙袋。ユーザーの声は2社を傘下に持つ「ファーストリテイリング」にもしっかり届いており、同社では紙袋の改良化に成功した。
一部店舗では既に破れにくく、匂いも抑えられた新型の紙袋が導入されていたが、有料化のタイミングに合わせた1日からは、全国いずれの店舗でも改良後の紙袋が販売される。
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■変化に気づいたユーザーも
勘の鋭いユーザーは紙袋の変化をいち早く察知していたようで、ツイッター上には「ユニクロの紙袋、頑丈になってるな」「匂いが気にならなくなった」「このクオリティなら文句ないわ」など評価の声が少なからず上がっている。
以前、記者も新型の紙袋を使用し、「霧吹きで濡らす」「3キロのダンベルを入れてみる」といった実験を行なってみたが、紙袋の頑丈さが浮き彫りとなる結果となった。
そこで今回は、「ユニクロでの買い物」を想定した実験にトライしてみることに。