堀江貴文氏、飛行機でのマスク強制に苦言 今後の対応策について提案も
堀江貴文氏が、マスク着用拒否で飛行機を降ろされたという乗客に言及。「クレームする客を移動させる」という解決案も。
13日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、自身のツイッターを更新。マスク着用を拒否した男性が飛行機から降ろされたという話題に対して言及した。
■きつい口調で批判
堀江氏は、今回の騒動の前からマスクの着用を拒否した乗客について言及。8日には、機内でマスク拒否して臨時着陸したという記事を引用しつつ、「クソ航空会社だな」「しつこくクソ真面目なCAが注意しまくるから」「スルーすりゃいいのに」とかなりキツめ口調で指摘をしていた。
また、「飛行機内でマスクをつけるくらい協力してほしい」というコメントに対しては「そういう息苦しい社会にしたくない」と回答。マスクをしていないという理由で、批判を受けてしまう社会になりつつあることに困惑しているようだ。
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■注意は近くの客が影響
マスク外してる飛行機の客にCAがしつこく着用要請するケースはだいたいが近くの客によるクレーム。その人に近づきたくなきゃそのクレームつけた客を移動させればよいだけ。実際昨日のANA便はそうしてたのみかけた。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) September 12, 2020
12日、北海道内便でマスク拒否をして飛行機を降ろされたという乗客のことはテレビなどでも広く報道された。これを報道した記事を引用しつつ、「ひどい話だ」と一言。
続く投稿では、マスクを外している乗客に対し、CAがしつこくマスク着用を促すのは、だいたいが近くの客によるクレームが原因であると分析。実際に、堀江氏は前日にANAが「クレームをつけた客を移動させる」という対応をしていたことを明かし、それが適切であるとした。
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■マスク疲れも表面化
新型コロナウイルスが怖すぎる感染症ではないことがわかってきたことや、長く続くマスク生活に疲れてきた人も増えてきた。町中やSNSでも「マスクしていない人が増えてきた気がする」という声もよく耳にする。
これから涼しくなっていくことで、夏ほどマスクが苦しいということはなくなっていくはずだが、それでもマスクを「しなければならない」という同調圧力のような空気感に苦に感じる人も多くなっていくだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)