SSFF&ASIA2020グランプリが発表 小池都知事がアーティストにエール

SSFF&ASIA2020のグランプリが発表。会場の熱は最高潮に達した。

2020/09/29 16:40


小池百合子

27日、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2020」(SSFF&ASIA2020)のアワードセレモニーが開催され、俳優やタレント、監督など数多くのゲストが登壇。気になるグランプリを受賞した作品は…。


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■EXILEが登場

佐野玲於

セレモニーには、映画祭ナビゲーターを務めるEXILEのHIROやGENERATIONS from EXILE TRIBEの豪華メンバーが登場。

GENERATIONSメンバーで、今アワードで優秀作品に選ばれた『RETURN』に出演している佐野玲於は、同年代の監督が活躍したことに驚いたようで、「自分も今年25歳。同世代のクリエイターさんの活動にとても刺激をいただきました」と嬉しそうにコメントした。


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■小池都知事もエール

小池百合子

様々な東京の魅力を発信するCinematic Tokyo部門の授賞式には、東京都知事の小池百合子が登壇。

小池都知事は「東京都はアーティストの方々を応援しようと、いろいろな工夫をさせていただいています。これからもますます、文化を発信する地・東京として元気にがんばっていきたい」とスピーチしている。


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■グランプリに輝いたのは…

SSFF

112ヶ国から合計5,000作品以上の応募があった今回のSSFF & ASIA2020。そのグランプリに選ばれたのはチャーリー・マントンの監督作『11月1日』だ。

審査員を務めた女優の筒井真理子は「主人公はずっと怒っているんですが、その奥にものすごく深い悲しみを抱えているのが伝わってきました。役者の皆さんが素晴らしかったということは、監督も素晴らしかったのだと思う」と語っている。

今回の各受賞作品は、10月15日(木)~18日(日)に東京都写真美術館ホールで開催するSSFF & ASIA 秋の上映イベントにて特集上映予定だ。気になる人はぜひチェックしてもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也 撮影/KEN)

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