庄司智春、コロナ退院後に感じた心身の変化 「二度とかかりたくない」
新型コロナウイルス感染で退院した品川庄司・庄司智春。『ノンストップ!』で後遺症や心境の変化を語った。
新型コロナウイルスに感染し、先月29日に退院したお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が、29日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTR出演。退院してからの体の調子や、心境の変化などを語った。
■退院後に感じた違和感
感染当時の症状について、自身のYouTubeチャンネルで「決して軽いものではございませんでした。キツかったです」と明かしていた庄司。退院後、現在は体調も徐々に良くなってきてはいるものの、「肺のあたりが『うっ、あっ』ていう感じはあります」と胸や肺にまだ少し違和感が残っているという。
感染を経験してからというもの、「二度とかかりたくない」との思いから感染対策に対して神経質になったようで、食事にもかなり気を使うようになったと明かした。
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■家族との時間を大切に
さらに、家族との向き合い方にも変化があったよう。今までも家族との時間を大事にしていたほうだったが、「より子供との時間、奥さんとの時間っていうのを大切にするようになったのかなって思います」と話す。
また、自身が感染したことにより子供たちの心配も。学校で「お前のお父さん!」と揶揄される心配もあるかもしれないとし、妻・藤本美貴とともに「夫婦間で、何かがあったときはどうやって対策していこうかというのは話しました」と明かす。
そして、VTRの最後には、「嫌なんですよ! コロナに感染して元気なくなったなって思われるのが。できる限り元気になったところを見てもらいたい」と意気込みを語り、ややかすれた声だったが「ミキティー!」と全力で叫んだ。
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■約7割が健康の大切さを実感
動物性タンパク質をとらないようにしたり、プロテインをソイプロテインにしてみたりと日々の食事を変えて健康に気を使っている庄司。
ちなみに、全国10〜60代の男女2,168名に調査したところ、全体の67.6%が「新型コロナウイルス前より健康の大切さを実感した」と回答。性年代別で比較したところ、全年代で半数以上が該当し、とくに女性にその傾向がみられている。
未だ消えぬ体の違和感はあるものの、快方に向かっている庄司。SNS上では「笑顔が見られてよかった!」「元気そうで良かったです」といった声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)