セブンイレブン、一風堂監修の商品を一新 より本家に近づいた理由とは…
セブン−イレブンは、『一風堂監修 博多とんこつラーメン』を大幅リニューアル。さらに本家に近づいた?
株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、『一風堂監修 博多とんこつラーメン』(460円+税)をリニューアルし、21日から全国のセブン-イレブンで発売すると発表した。
■オリジナル配合の小麦粉を使用
セブン−イレブンで販売されているレンジで温めて食べるカップタイプの麺は、「麺の食感やこだわりのスープの味わいを楽しめる商品」として、多くのユーザーから好評の声が上がっており、累計1,000万食以上を販売している大人気商品である。(2020年9月末現在)
今回は、さらなる麺へのこだわりとして、今年35周年を迎える『一風堂』オリジナル配合の小麦粉「風の大地」を使用することが可能に。噛みごたえがありながら歯切れがよく、小麦の風味がより感じられる細麺を実現したそうだ。
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■店舗で提供している香辛料も
麺の他にも、豚ガラやゲンコツなどを長時間じっくりと炊出したスープに、甘みとコクのある九州醤油をベースにした特製のかえしを合わせることによって、まろやかでクリーミーなコクのあるスープの味わいを再現。
具材にはチャーシュー、青ネギ、辛味きくらげ、もやしが盛り付けられており、別添の小袋入りコショーも、『一風堂』の店舗で提供しているオリジナル香辛料「一風堂ラーメンペッパー」を新たに採用しているとのこと。
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■50代男性はラーメン好き?
以前よりも増して、本家の味に近づいている様子の『一風堂監修 博多とんこつラーメン』。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の28.7%が「ラーメンを週1回以上食べる」と回答。性年代別に見ると、50代男性の割合がもっとも高く、44.8%という結果に。
リニューアル商品の発売は21日から。多くの人が期待に胸をふくらませていることだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,880名に調査(有効回答数)