小木博明、フジテレビに「骨折させられました」とチクリ プロ意識に称賛の声も
『バイキングMORE』では、大相撲元関脇・嘉風の中村親方が地元である大分県佐伯市を相手に損害賠償訴訟を起こしたことについて注目。
21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、大相撲元関脇・嘉風の中村親方が地元である大分県佐伯市を相手に損害賠償訴訟を起こしたことについて取り上げる。これを受け、番組コメンテーターの小木博明が自身の過去の怪我について振り返った。
■地元に対し訴訟
中村親方は、昨年に足首に後遺症が残るほどの怪我を負ったため、現役を引退した。しかし、その怪我は、自身の故郷である大分県佐伯市のPRという名目でキャニオニングと呼ばれる渓流下りを行なった際に、負傷したものだという。
このことから、中村親方は怪我の責任が佐伯市にあるとして、4億8千万円を請求する訴えを起こした。また、事故当初は「誰かを責めるわけではありませんし、誰も憎んでいません」と語っており、市に対して訴えを起こすような素振りはなかったという。
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■小木が過去の怪我を振り返る
中村親方の訴訟に対し、番組コメンテーターの小木博明は「ぼくはお台場の某局で2回骨折させられました」とフジテレビへチクリ。怪我はどれも「自分でやるんじゃなくて、誰かの演出」だと説明すると、番組MCの伊藤利尋アナウンサーは「いました。近くに」とバツの悪そうな表情を浮かべていた。
小木は、自身の怪我について「ぼくは引き受けたから、仕事自体をね。だから訴える気は全くない」と強調。続けて、「治療費とか出してくれた。それでいい」とした。
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■小木のコメントに反響
今回の放送に対し、ツイッター上では「怪我が原因で引退することになったのはキツいな」「いくら地元だとはいえ、生活がかかることだからしょうがない」「4億8千万円っていうのは、現実的な数字じゃないよね」といった視聴者からの感想が見られた。
また、小木が骨折した際のエピソードについて「小木のプロ精神がスゴい」「怪我も仕事のうちって考えてるんだな…」といった声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)